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週刊金曜日ニュース『オバマ大統領の広島訪問とは何だったのか ー オバマ演説の「光と影」 』

週刊金曜日ニュース_2016/06/13『オバマ大統領の広島訪問とは何だったのか ー  オバマ演説の「光と影」 』
URL> http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=6021

だがしかし、アメリカをはじめロシアは大量の核を保有する現実。さらには、新型長距離巡航ミサイル(LRSO)の開発を進め、今後30年間で1兆ドルの予算を承認したオバマ。さきごろ開かれたスイスでの国連核軍縮作業部会においては、非核保有国が求める核兵器禁止条約の制定に反対。会議をボイコットしている。これがオバマ政権の実体であり、覇権を求める大国のエゴが透けて見える。

最後に「広島・長崎は核戦争の始まりではなく道義的な目覚めの始まり」であると締めくくり哲学者の片鱗も見せた。