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週刊金曜日オンライン 『「表現の不自由展・その後」再開へ  萩生田大臣は「補助金不交付」』

週刊金曜日オンライン
『「表現の不自由展・その後」再開へ 
萩生田大臣は「補助金不交付」』
 女性たちを性奴隷にした日本軍「慰安婦」問題の法的責任を認めない安倍政権がいよいよその本性を現したようだ。
 大村知事は、自身の「展示再開表明」と今回の補助金不交付との関連性に言及した上で「一方的に不交付が決定されるのは承服できない」として国を提訴する意向を示した。日本ペンクラブも9月26日、不交付決定の撤回を求める吉岡忍会長の談話を発表した。すべての表現者がこうした国の姿勢に立ち向かう必要がある。表現の自由にとどまらず、歴史認識を含めた思想・良心の自由が政治に従属するかどうかの大きな曲がり角に立っている。





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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」URL> https://aichitriennale.jp