週刊金曜日オンライン_2019/06/02
『映画で「改憲」と闘う井上淳一監督の情熱』
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井上氏はこの脚本を手がけた。「映画を武器に世界と闘う」をモットーにした若松流が、同監督の中に受け継がれていると合点がいった。
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確かに、戦争のむごたらしさなど具体的に知らないほうが、想像力が深まらず安穏とやりすごせるに違いない。こうした平板で批判的思考を麻痺させた人びとを、ドイツ出身のアメリカの哲学者マルクーゼは「一次元的人間」とよんだ。
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井上淳一 Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/井上淳一